【 コラーゲン肌と、エラスチン肌 ① 】

「たるみやすいお肌と、たるみにくいお肌」
「毛穴が目立つお肌と、目立ちにくいお肌」
良いと言われるコスメで、お手入れをしているのに、
ほうれい線が薄くならない。
基本的なお手入れはちゃんとしているのに、
毛穴がしまっていかない…
できればいつまでも、フェイスラインは
シャープでいたいし、
素肌は陶器のような毛穴レス肌でいたい。
女性だったら、誰でもそんな風に思いますよね。
「たるみやすい、たるみにくい」
「毛穴が目立つ、目立ちにくい」
実はこの違い、
” お肌質のある部分に大きな違いがある “って、
ご存知ですか。
そう、決してお手入れ不足や、
良いコスメに出逢えていないからではなく、
『本当のお肌質を知らず、
絶対に抑えた方が良いお手入れのポイントを、
抑えられていないだけ』
なんです。
その違いは何かというと、
「コラーゲンの量」 と 「エラスチンの量」
なんです。
コラーゲンが多い、「コラーゲン肌」とは、
キメが細かく、指でつまむとプニプニと柔らかい、
女性らしさを感じさせるお肌です。
ですが一方で、お肌は伸びやすく、
たるみやすいというデメリットを持っています。
そのため強いマッサージでは、
あっというまにお肌が伸びてしまうので、
美顔器でグイグイするようなセルフケアはお勧めできません。
10年後のお肌が、のびのびに
なってしまうかもしれないので、
できればプロの手にお任せいただきたいです。
また、エラスチンお多めの「エラスチン肌」の方は、
肌密度がぎゅっと高くお肌が詰まっている分、
やや硬めです。
その分緩みにくいので、
年齢を重ねてもハリのある、
若々しさをキープしやすいお肌です。
ですが一方で、乾燥の自覚を感じにくいのも、
エラスチン肌の特徴です。
乾燥したお肌は、毛穴が目立ちやすもの。
高野豆腐はお豆腐に比べ、ポツポツと穴が目立ちますよね。
あれと同じです。
乾燥の自覚が出にくいので、
気がつけば毛穴が目立っていた!ということも。
「コラーゲン肌」「エラスチン肌」というのは、
基本的に一生変わることはありません。
ですのでそれぞれのタイプに、
お手入れをする上で、一生変わらない、
抑えて欲しい基本のポイントがあるんです。
その、
■ お肌の特性と
■ 絶対に抑えてほしい、基本のお手入れポイント
については、1つ1つ掘り下げて、お話しをさせていただきますね。
続きはまた明日^^
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